CPAPも冬支度:加温器と加湿器

睡眠時無呼吸症候群の治療であるCPAPは、機械により鼻から空気を送り込む仕組みです。

群馬の冬は寒く乾燥しているため、この時期になると

『朝になるとノドが乾燥してイガイガする』

『鼻が冷たくて眠れない』

といった声が上がります。

そのまま我慢していては大変です。幸い、追加の料金は不要で対策の器具があります。

上の写真が元々のCPAP。


機械横の透明なタンクが加湿器で、風に湿り気を与えてくれます。
チューブも空気の過熱のための金属線が入っており、鼻が冷たくなりません。

上記はRESMED社のCPAPですが、他社の装置でも同様なオプションがございます。

 

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【西岡医院】
内科、呼吸器内科
アレルギー診療
睡眠時無呼吸(自宅検査可能)
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群馬県高崎市浜川町1935
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2018年11月21日