インフルエンザはうがいでは予防できない理由

風邪の予防にはうがい、手洗い、マスクが大事なのは皆さんご存知のことと思います。
うがいは薬を使うよりも水で時間を多め(20秒~)にするのがよいです。
多くの風邪ではその通りですが、インフルエンザに関しては手洗い、マスクは効くもののうがいは効果がありません。
厚生労働省も、今はインフルエンザ予防のポスターからうがいを削除しています。

これはウイルスの感染性によるものです。
通常の風邪ではウイルスがノドに付着してから感染が成立するまで数時間~数日かかるため、その間にうがいで洗い流せば予防できます。
インフルエンザではノドにウイルスが付着してわずか20分で感染が成立してしまうため、うがいが間に合わないのです。

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インフルエンザ

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2017年のインフルエンザワクチンは10月13日(金)より接種開始いたしました。
接種をご希望の方は電話で予約をお願いいたします。
初診の際に接種を希望の場合は中学生以上の方に限ります。
受診歴のある方は中学生未満でも可能です。
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【西岡医院】
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2017年10月25日