肺炎予防には口腔ケアが大事です

日本人の死亡原因の3番目に多い肺炎。特に、高齢者では誤嚥性肺炎が危険です。

口の中の細菌が、唾や食物といっしょに気管、肺に垂れ込むことで肺炎が生じます。

誤嚥性肺炎の予防のためにはいくつかのアプローチがあります。

・肺炎球菌ワクチン
・嚥下の力を増すための体操
・口腔内の細菌を減らすための『口腔ケア』

ワクチンについては、誤嚥性肺炎の最大の原因菌は肺炎球菌ですので65歳以上の方には接種をお勧めします。

嚥下の力をつけるには、ツバキを飲み込むカラ嚥下などで筋力増強するのが有効です。

口腔内の細菌を減らすには、歯磨きなどの口腔ケアで清潔を保つのが大切です。

口腔ケアについては、当院の看護師である中澤真弥さんが『看護の現場ですぐに役立つ 口腔ケアのキホン (ナースのためのスキルアップノート)』を出版しました。

看護師さん向けの本ですが、誤嚥性肺炎のリスクの高い寝たきり高齢者を介護しているような方にもお勧めです。

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【西岡医院】
内科、呼吸器内科
アレルギー診療
睡眠時無呼吸(自宅検査可能)
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2017年12月22日