睡眠時無呼吸症候群のガイドライン2017年版:ポリソムノグラフィの重要性が強調される

アメリカ睡眠学会による、睡眠時無呼吸症候群の診療ガイドラインについて。非常に長文ですが、無料で閲覧ができます

睡眠時無呼吸症候群の診断のためには、ポリソムノグラフィ(睡眠時ポリグラフィ)がスタンダード。
ポリソムノグラフィは器械を装着して睡眠中の呼吸や脳波、体位などを記録する検査です。
入院して行う施設が多いですが、当院では機械を装着してご自宅で検査が可能です。

ポリソムノグラフィについての推奨も行われています。
症状などから中等度または重度の閉塞性睡眠時無呼吸が疑われる成人に対して、ポリソムノグラフィーを行う(強い推奨)
ポリソムノグラフィーの結果が正常だったが睡眠時無呼吸の疑いが残る場合、2回目の検査を行う(弱い推奨)

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【西岡医院】
内科、呼吸器内科
アレルギー診療
睡眠時無呼吸(自宅検査可能)
Tel 027-344-2252
群馬県高崎市浜川町1935
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2017年12月27日