睡眠時無呼吸症候群の検査について

最近、お問合せが増えておりますので改めてご紹介いたします。

睡眠時無呼吸症候群は日本で300万人が罹患している病気です。

睡眠中に呼吸停止することにより、様々な内臓に負担をかけてしまうことと、日中に眠気が強く出ることが問題になります。

検査のためにはまず簡易検査を行い、夜間の呼吸停止回数と酸素濃度低下を調べます。

無呼吸症候群の疑われる方にはさらに精密検査として、睡眠の深さを脳波測定で調べます。

1時間あたり20回以上の無呼吸、低呼吸のある方ではCPAP療法で、鼻マスクからの圧により呼吸停止を治療します。

当院では簡易検査は初診当日から実施可能です。

他院では入院を要する精密検査も、最新機器により自宅で可能です。費用的にも安く済みます(入院で約3万円のところ、約1万円で検査可能)。

CPAP療法においては、診療所とCPAP機器のネット回線による接続で、毎日の呼吸の状況をモニタリングしつつ調節可能です。

最近では高崎市以外にも、前橋、安中、渋川、藤岡、埼玉県の方も受診されるようになりました。もし気になっていた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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【西岡医院】
内科、呼吸器内科
アレルギー診療
睡眠時無呼吸(自宅検査可能)
Tel 027-344-2252
群馬県高崎市浜川町1935
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2018年02月05日