インフルエンザの新薬『ゾフルーザ』

2月23日、インフルエンザの新薬である『ゾフルーザ』が承認されました。

これまで主流であった『ノイラミニダーゼ阻害剤』とは異なる作用機序を持ち、『キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤』というカテゴリーに入ります。

この薬剤の利点としては、細胞の中でのウイルスの増殖を抑えられるためウイルス量が早期に減少に向かうことが挙げられます。
感染性が減ることで、今年のように流行が拡大する危険を低下させることが期待されます。

さらに、内服薬で単回の治療ができるというのは大きな特長です。一回飲めば治療がすむので、飲み忘れの危険もなく、これはウイルスの耐性化予防に役立ちます。
A型とB型の両方のインフルエンザに有効であり、小児でも使用できます。

焦点は発売時期です。5月という予想がされておりますが、さらに早まるようなら今のシーズン終了までに間に合う可能性もあります。

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2018年03月02日