睡眠時無呼吸症候群の検査と秋の夜長の関係
睡眠時無呼吸症候群の自宅検査の問い合わせが増えてきたため、ふと患者さんに理由を尋ねてみたところこんな答えが返ってきました。
『入院しなくてすむから検査は早く受けたかったけれど、機械を付けてから家に帰るのには暗くなってからのほうがいいからねえ。』
無呼吸検査(睡眠時ポリグラフィ)の簡易検査は、見た目はほとんど目立たないので問題ないのですが、精密検査では脳波測定までしっかり行います。
顔に4か所、頭に6か所のテープを張った状態になるので、帰り路に目立たないように10月になってからのほうがよい、ということでした。秋の夜長は検査には向いているのかもしれません。
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